2010.04.05 (Mon)
STILL LIFE
VAN DER GRAAF GENERATOR
1976/CHARISMA
プログレを一歩掘り進めれば顔を出すVAN DER GRAAF GENERATORの6th。
再結成後の2枚目、っていう言い方が多いかしら?
最初はこんなバンドの名前すら知りませんでした。5大プログレバンドぐらいしか知らなかった私がこれを知ったのはディスクガイドで。
なにやら著者の松崎正秀さんがKING CRIMSONと並列して語っていたので、そんなに推すなら聴くしかないと必死で探し回って購入しました。
このバンドの以前の経歴などは全く知りませんが、このアルバムに於いてはオルガンがメインの楽器になっています。もう最初っから最後までオルガンの音の洪水!凄く綺麗で力強く、説得力のある音が味わえます。
そしてオルガンのワーワー音(?)に負けない力強さを誇るのが、非常にファンの多いPETER HAMMILL の歌声なのです。
あるときは切なそうな低い声、そして一気に喉の奥から振り絞る全力ボーカルへと変貌!これは思わず聴き入ってしまう印象的な声です!
また、所々、っていうか随所で聴けるサックスの音色もまたすんごく綺麗。大音量のオルガンの前にも屈せず良い感じに聴かせてくれます。
全体的に静かな始まりから一気に最高点へ駆け上がる曲が多いです。
特に1曲目の「PILGRIMS」から「STILL LIFE」、「LA LOSSA」辺りのテンションは最高ですね!
全曲プログレ然りとした曲なのですが、難解なインプロ(即興)などを挟まない(はずw)事などから、非常に聴きやすいです。
あえて難を言うならば「若干全曲似通っている(4曲目を除く)」という事が挙げられますが、5曲とコンパクトな仕上がりなので問題は無し(1曲1曲は長いですがw)。
リマスターCD収録の「GOG」は私にはちょっと邪魔(ぇ
このアルバムに合わせるにはちょっと荒々し過ぎる曲でした。
パワフルすぎて最後には思いっ切り疲れる1枚ですが、充分に素晴らしい音楽を楽しめる作品です。最高傑作なのか!?
←ランキング、始めてみました。クリック宜しくです(´・ω・`)
1976/CHARISMA
プログレを一歩掘り進めれば顔を出すVAN DER GRAAF GENERATORの6th。
再結成後の2枚目、っていう言い方が多いかしら?
最初はこんなバンドの名前すら知りませんでした。5大プログレバンドぐらいしか知らなかった私がこれを知ったのはディスクガイドで。
なにやら著者の松崎正秀さんがKING CRIMSONと並列して語っていたので、そんなに推すなら聴くしかないと必死で探し回って購入しました。
このバンドの以前の経歴などは全く知りませんが、このアルバムに於いてはオルガンがメインの楽器になっています。もう最初っから最後までオルガンの音の洪水!凄く綺麗で力強く、説得力のある音が味わえます。
そしてオルガンのワーワー音(?)に負けない力強さを誇るのが、非常にファンの多いPETER HAMMILL の歌声なのです。
あるときは切なそうな低い声、そして一気に喉の奥から振り絞る全力ボーカルへと変貌!これは思わず聴き入ってしまう印象的な声です!
また、所々、っていうか随所で聴けるサックスの音色もまたすんごく綺麗。大音量のオルガンの前にも屈せず良い感じに聴かせてくれます。
全体的に静かな始まりから一気に最高点へ駆け上がる曲が多いです。
特に1曲目の「PILGRIMS」から「STILL LIFE」、「LA LOSSA」辺りのテンションは最高ですね!
全曲プログレ然りとした曲なのですが、難解なインプロ(即興)などを挟まない(はずw)事などから、非常に聴きやすいです。
あえて難を言うならば「若干全曲似通っている(4曲目を除く)」という事が挙げられますが、5曲とコンパクトな仕上がりなので問題は無し(1曲1曲は長いですがw)。
リマスターCD収録の「GOG」は私にはちょっと邪魔(ぇ
このアルバムに合わせるにはちょっと荒々し過ぎる曲でした。
パワフルすぎて最後には思いっ切り疲れる1枚ですが、充分に素晴らしい音楽を楽しめる作品です。最高傑作なのか!?
タグ : プログレVanDerGraafGeneratorヴァンダーグラーフジェネレイターヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレイターVDGG
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