2017年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月
web拍手 by FC2

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


←ランキング、始めてみました。クリック宜しくです(´・ω・`)
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑
web拍手 by FC2

2010.06.11 (Fri)

AMBIENT #1 MUSIC FOR AIRPORTS

BRIAN ENO

AMBIENT/1979


20080911_516796.jpg


来る所まで来てしまった感じのレビュー。地図?河川?ん?な、BRIAN ENOのソロ6th。と言うか、もはやアンビエント1st。
音楽って何ですか?私はよく知りません(ぇ

始めに一言。このアルバム、超ド級にマゾいです。
いや、そんな事を言うと語弊があるかも知れませんし、第一ファンの方々に失礼な気もしますが、きっと心の広いアンビエントリスナーの方々はこの「マゾさ」を理解して下さるはずです。

そこまで言うこのアルバムとはどんな物なのか。
ジャンルとしてはタイトルにも示されている通りのアンビエント(環境)ミュージックです。しかもその提唱作!元祖!
環境音楽って何?と訊かれれば答えは簡単。「環境の中に入り込む音楽」です。人間の生活の阻害をしない、環境その物となる音楽。
つまり。つまり、です。必ずしも「聴く」為の音楽では無いという事なのです。もうこの時点で何がなんだかw

そして、このアルバムはサブタイトルそのまま、空港の環境、空気その物となるためのアルバムなのです。
曲は実にシンプルに長尺の曲が4曲。名前もシンプルです。
「1/1」は流れるようなROBERT WYATT のピアノと流れるようなシンセの音の融合。真剣に分析するような気で聴かなければ、もはや似たような超ゆったりフレーズが延々と続きます。それも16分半
この時点でこのアルバムの持つコンセプト、空気、魔力は十二分に伝わってくるはずです。
続く「2/1」は一転(は、してないかw)、女性コーラスが基本フレーズとなります。ちなみにその内の一人は、この作品の製作にも関わっているあのCONNY PLANK の嫁はんCHRISTA FAST です。
ちょっと影のあるような、それであって神秘的で伸びやかなコーラスのみがこれまた8分半続きます。個人的には一番好きです!
「1/2」は前の2曲を足した感じです。ピアノとコーラス。コーラスをバックに響く切ないピアノは反則。ある意味ハイライトですね。
ラストの「2/2」ENO のシンセがこれまでと同じ感じでロングトーンを重ね合わせていくような曲です。遠くから鳴り響くブラスっぽい音色はどことなく早朝(日の出頃)を思わせます。

書くのが遅くなりましたが、「2/1」「1/2」(もしかしたら全ての曲)は、それぞれの短いフレーズ(コーラスなら長い1音+長い余白)をテープで録音し、それらを別々の周期でループ再生する事によって作られているらしいです。
周期の異なるループの組み合わせが生み出す「構築されていない」ハーモニーは、何とも言えない独特の浮遊感を与えてくれます。
裏ジャケットのアートワークがまたそれぞれの曲を暗示しているかの様で、見ているだけで楽しくなります。

Brian20Eno20Ambient20120Music20For20Airports-1.jpg

ある意味ではこれは「音楽ではない」と言えるのかも知れません。
これまでに感じた事の無い不思議な空間、一度試してみる価値はあるかと思います。当時それなりに売れたのも納得。





           
スポンサーサイト

テーマ : プログレ ジャンル : 音楽

タグ : プログレ BrianEno ブライアン・イーノ Eno イーノ アンビエント 環境音楽 マゾ



←ランキング、始めてみました。クリック宜しくです(´・ω・`)
02:46  |  ・BRIAN ENO  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。