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2011.10.25 (Tue)

NIGHT MUSIC

DARRYL WAY'S WOLF

1974/DERAM


darryl-ways-wolf-night-music-1974-front-cover-47445.jpg


なにこれ、すごく見えにくい。DARRYL WAY'S WOLFの3rdにして最終作です。
WOLFについてはこの作品しか持っていないので、知識などは浅いですが、まぁ書いていこうかと思います。

ある程度の方はご存知の通り、このバンド名に堂々と登場するDARRYL WAY という男はCURVED AIR出身のヴァイオリニスト(兼キーボーディスト)です。CURVED AIRではなんだかあんまり好き勝手できなかったのでしょうか(少なくとも2ndでは結構やりたい放題だったような・・・・・・?w)、脱退後に俺様モードに突入してメンバーをかき集め、挙句はかのIAN MCDONALD にプロデュースを依頼するという形でこのWOLFの活動を開始。2ndではインストに専念してみたりと右往左往した結果として、この作品に落ち着いたそうです。

メンバー情報に関してはかなり無知なのですが、それでもなんだか目にしたことのあるような有名ドコロが揃っているようなので、一応書いておきます。
DARRYL WAY (violin,kbd)、JOHN ETHERIDGE (g)、DEK MESSECAR (b)、IAN MOSLEY (ds)
うん、どこかで見た感じの人たちですね。思い出せませんが・・・・・・。
そして何より私にとって嬉しいのが、このアルバムでのヴォーカルを担当しているのが、かの名ジャズ・ロック・バンドIF出身のゴリラことJOHN HODKINSON であることです。
どうやら1st、2ndでヴォーカルを担当していたDEK MESSECAR の技量に不満があったようで、このHODKINSON のパワフルな声を導入するに至ったようです。

アルバム構成は、最長でも7分と比較的コンパクトなものです。基本的に歌モノとなっており、安定した取っ付き易さがあります。
まず強烈なインパクトを持つのがオープニングの「THE ENVOY」です。ベースのリフにヴァイオリン、ギターと順に重なり、徐々にテンションを上げてからヴォーカル・パートに突入。攻撃的なドラムも相まって重さはあるのですが、比較的ポップに仕上がっているのが面白いです。中盤は静かなギターをバックにした優雅なWAY のヴァイオリンのソロ。つい先日書いたKANSASもヴァイオリンがぐいぐい来る感じのバンドでしたが、同じ楽器でこうも変わるかと言わんばかりに、流れるように美しいフレーズを聴かせてくれます。そのまま再度リズム隊が入ってきて、ロック然りとしたテンポになっても骨子が崩れずに強く響くのは、さすがはキャリアのあるWAY といったところでしょうか。
美しさと力強さの二面性が際立つ名曲です!

続く「BLACK SEPTEMBER」は、HODKINSON のヴォーカルを思いっ切りフロントに置いたバラード・・・・・・でもないか?(ぇ
不意に勢いのあるギター・ソロがブチ込まれたりもしますが、基本的にゆったりとした構成です。WAY のエレピの影が薄かったりとなんとも捉え所の無い曲に聴こえてしまうのですが、最大の要因はヴォーカルが浮いてしまっている事でしょうか?
IFにハマってから聴くと、なんだか妙に違和感があるのです。
そんな感じにポップ感丸出しの路線なのかと思いきや、不意に飛び出すのはETHERIDGE驚くほどの超絶ソロを弾きまくるインスト曲「FLAT 2-55」。ジャズ・ロックにも通じるようなリズム・セクションに延々と疾走するギター、更にはヴァイオリンとギターのユニゾンなど、どこを切ってもプログレな展開に、「ああ、本来はこういうバンドなのね。」と納得させられます!

でもB面に移ればやっぱり歌モノ路線にシフト。何がしたいの、ホントにw
曲のバランスの良さで考えるならば、シンセとエレピの使い分けの面白さや浮遊感のあるギター・ソロ、そして安定感はあるけど終盤の盛り上がりもあるヴォーカルが映える「ANTEROS」は非常に良い曲だと思います。綺麗にまとめ上げられた曲って良いですよね。
でも、1曲目と同じ路線で、ちょっと危なっかしい感じに攻めるような「STEAL THE WORLD」もまた捨て難いです。やっぱりWAY にはヴァイオリンを弾きまくってもらいたいと思っているので、こういうイケイケなソロには感動させられます!7拍子ってのもまたグッと来るんですよ!

総評としては、非常に聴きやすくて、それでありながら恐ろしいほどのテクニックも味わえる良作、といった感じです。
どうもHODKINSON と他のメンバーの間に温度差というかなんというか、妙な距離感があるような気がして煮え切らない部分もありますが、その辺りはあまり気にならない事が多いかと思います。
とりあえず聴いてみるだけの価値はある・・・・・・はずです(ぇ





           
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テーマ : プログレ ジャンル : 音楽

タグ : プログレ DarrylWay'sWolf ダリルウェイズウルフ ダリル・ウェイズ・ウルフ Wolf ウルフ 俺様



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