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2010.08.01 (Sun)

CRESSIDA

CRESSIDA

1970/VERTIGO


cressida.jpg


なんだこれは。よく解らないジャケットのCRESSIDAの1st。
実にコメントし辛いジャケで損してますが、そこそこ良盤ですよ。

もちろんこんなマイナー盤(一応その筋では有名なのかしら?特に2nd?)、ディスクガイドで知ったものです。2ndとのセット版を購入。
分類上はジャズロック寄りのプログレだとか。
とりあえず最初に聴いて思った事がRICHARD SINCLAIR ?」なんですが、落ち着いて聴けば違いますね。ごめんなさい。

中身はあれです、オルガンです(ぇ
あの曲でもこの曲でもオルガンが大活躍。バカテクを披露するワケでは無いのですが、妙に耳に心地良い和音が洪水のように流れてきます。
結構裏方に回る場面も多いのですが、やっぱり名演。
ソロではやはりバカテクとは言い難いものの(いや、結構凄いかも?)印象的なサウンドを提供。もうちょい音量上げても良いでしょうに・・・・・・(・ω・`)

確かに「これ、名曲!!!」と推すような超絶名曲なんてのは無いですが、各メンバーの技量でそれぞれの曲は平均点を軽く超えてます。
それには前述のボーカルのANGUS CULLEN も大いに貢献してますね。
RICHARD SINCLAIR には及ばずとも、結構男前な、というかシブ目の味のある声が堪能できます。微妙に声量が足りないか?
ちなみに全曲ボーカル曲。コンパクトでくすんだポップ寄りの仕上がりです。エレキギターが若干主張強い気もしますが、そこは御愛嬌。

曲としては、オープニングを飾りながらアルバムの雰囲気を一瞬で聴き手に掴ませる「TO PLAY YOUR LITTLE GAME」「ギターいたんですか!?」と思ってしまう程、それまでの地味さを払拭して素晴らしいアコギを聴かせる「TIME FOR BED」、なんかリズム取れない「CRESSIDA」などのちょい疾走気味のものがおススメ。
「LIGHTS IN MY MIND」でも聴ける様に、ただの疾走感ではなく妙にしっかりと重みを持ったテンポが素敵で、これは中々にハマれます!

なんか久しぶりに聴いて、気に入った曲を挙げようと思ったら以外にも全部挙げたくなってしまったのでこの辺でやめときますw
ジャズ・ロック的なのに妙にしっかりロックに走ったり、フォークっぽさも取り入れたりと散漫な印象が評価を微妙にしているらしいですが、むしろそのバラエティ溢れる音楽をカチッと1枚に収めきった構成力は素晴らしいと思います。
ラストの「TOMORROW IS A WHOLE NEW DAY」の締めくくりも見事。結構良いですやん!





           

          
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2011.03.07 (Mon)

ASYLUM

CRESSIDA

1971/VERTIGO


Cressida-Asylum---Original-380355.jpg


なるほど、KEEFですね。なんて言っちゃいたくなる印象的なジャケで(ごく一部で)お馴染みらしいCRESSIDAの2nd。
愛すべき英国テイストの味わえる名盤です。

何やら前作からギターがメンバー変更になったようで、少々、ってか結構ギターの出番が増えた印象を受ける作品です。まぁ、そんな事を言っても依然オルガンメインのバンドである事に変わりは無いのですが。
そして相変わらずANGUS CULLEN のヴォーカルは冴え渡りまくり。前回も書きましたが、このRICHARD SINCLAIR もどきの美声によってこのバンドはただの器用なジャズ・ロックに陥るのを免れているのです。

アルバム全体の印象は基本的に前作と同じ、テンポの良い若干ポップ・テイストの強いジャズ・ロックです。
前述のように、メンバー変更から少し目立つようになったリード・ギターの音と、リズム・パートを弾くアコギの音が結構鮮明に聴こえてくる辺り、そして所々でブラスが飛び出す部分などに変化が感じられてノリやすくなったイメージがあるので、私はこっちの作品の方が好きな気がします。
でも前作のちょっと重たいような空気感も捨て難いんですけどね。

アルバムのオープニングは「あ~、やっぱこれがCRESSIDAですよね~!」となる事請け合いの「ASYLUM」。軽やか(?)なベースラインにアコギがリズム取ってオルガンが歌う!はい、完成!
オルガンソロがまた心地良い!英国の人間はどうしてこんなにオルガンを使うのが上手いんでしょう?バックでロングトーンを鳴らしても存在感は維持。感心させられます。
ストリングスとオルガンのアダルトで優しいメロディーとCULLEN のヴォーカルがマッチする序盤からギターがブルージィなフレーズ(ですか?)で活躍するパートへ移行し、結局の所オルガンが激しさも優雅さも全部奪って終わっちゃう大作「MUNICH」はいつに無く豪華な仕上がり。終盤のスピード感に溢れる部分でのバンド、オケが一体となった盛り上がりは完璧です!ちなみに個人的にはその手前の、演奏が止まってCULLEN のヴォーカルだけになる部分に粋な計らいを感じます。

3,4,5曲目と小作品を挟むのですが、これがまた一筋縄には行かない味のある作品ばかり。オルガンではなくピアノが活躍する辺りに少し新鮮な感覚があります。でもやっぱりオルガン+ストリングスのハイ・テンポな「SURVIVOR」に惹かれちゃう辺りはもう中毒症状が出ちゃってるのかも知れませんw

壮大な「LISA」みたいに開放感が出ちゃうと少し持ち味が薄れるのですが(他のバンドでも聴けるんじゃない?って思ってしまいます。)「SUMMER WEEKEND OF A LIFETIME」では西部劇風のベースとリズム・ギターで新しいスタイルを披露。この曲風でリードにオルガンが適任だと言うのは個人的に新たな発見ですね。
最後はもう1つの大作「LET THEM COME WHEN THEY WILL」。スタイリッシュなドラムにあわせて爽やかに頑張ったはずのギターソロをさらっと踏み倒すオルガン。もう慣れますねw
中盤のスローなパートでも緩み無くストリングスやヴォーカルの威厳で適度な緊張感を維持し、さらっと十八番のスピーディー・ジャズ・ロックに変化。これがクライマックスだ!とベースも踏ん張る、オルガンも喚くの総攻撃。結局どこを切ってもCRESSIDAな演奏で締め括られます。

ストリングス&ブラスによるささやかなゴージャス化などが面白いので、1作目でこのバンドの特徴を掴んでからの方が楽しみやすいとは思いますが、ストレートに英国的なオルガン・ロックを味わえる作品としてはかなりの良作だと思います。
ブリティッシュB級プログレに抵抗の無い方は是非聴いてみて下さい!





 

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