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2010.12.28 (Tue)

FUTURE LEGENDS

FRUUPP

1973/ISLAND


fruup.jpg


マイナーか否か、恐らく凄くきわどい位置にいるであろうFRUUPPの1stです。
ちなみに読みは「フループ」ってのが一般的ですかね。どーでもいいですかそうですか。

このFRUUPPというバンドはギター、ベース、ドラム、キーボードというこの上なく普通な編成にクラシカル要素を足し合わせたという、これまたプログレ的にどストレートなスタイルが売りです。
アルバムはいきなり室内楽的アンサンブル+キーボードというびっくりする程に穏やかで地味なオープニングで、聴く者に「これは退屈な代物を買っちゃったかも知んない(・ω・`)」という一種の不安を抱かせるという粋な計らいを見せておきながら、2曲目(実質1曲目ですね)の「DECISION」に突入。
スネアのロールとピアノに続いてギターとベースが登場。ストリングスがちょっぴり混じったりジャズ的なアプローチを見せたりしますが・・・・・・地味!
後半のストリングスをバックに弾きまくるギターソロとかはかなり勢いを感じさせてくれるのですが、やっぱり土台が地味。特にヴォーカルが囁くようなスタイルである事がそれを引き立たせているような気がします。

しかし、次の「AS DAY BREAKS WITH DAWN」辺りからキーボードの主張が激しくなり始めます。詳しくないので種類については解りませんが、妙に安っぽいオルガンとにかく和音の数で勝負してきます(ぇ
フレーズの力強さに反してどこまでも華奢で頼りないこのキーボードの音色は面白いです。そこまで良いかどうかは別として。



と、この辺りまでが買ってから半年くらい経った頃の感想です。
B級プログレにはよくある事ですが、このアルバムも同じく何度も何度も聴いてこそ意味のある作品なのです。
最初に書いた「プログレ的に普通な編成」という感想を改め、アルバム全体を非常にざっくりと表現すると「管弦楽器を取り込んでシンフォニックに仕上げようと思ったのに、根本が野郎っぽいだけに妙に泥臭いアルバムになっちゃいました」って感じですw

何より印象的なのがベース。音が弱いという最大にして致命的な欠点はあるものの、随所で弾きまくってます。それはもう最初の「DECISION」からデロデロと小難しいフレーズを披露しているのですが、一部ではギターと重なってインパクトが失われているのが残念ですね。
全体的に見てこのバンドが目指すものが表れているような気がするのが「LORD OF THE INCUBUS」です。綺麗に流れるストリングスと妙にもたつくギター、な~んかシンバルの手数が多い気がするドラムにちょっぴり繊細なピアノ、そして上手いのか下手なのか解らないヴォーカル。中盤のなんとも愚直にロックなパートで思いっきりもたつくギターに愛着が湧く始末です。

「泣きのギター」という表現にさほど興味が無いので私の中での評価がイマイチ上がりきりませんが、時折そういったフレーズが飛び出して曲を支配します。その点ではギター好きさん向きかも知れませんね。いちいち雑ですが。
私のようなやんちゃ気質の人間にはかなり地味、というか掴み所の無い作品です。もし聴くなら密かに主張しまくるベース安っぽいキーボードを楽しみましょう。最早「可愛い」と言える世界です。あとストリングスもポイントですね。

もう自分でも好きなのか嫌いなのか解らなくなってきた(゚∀゚)





           
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テーマ : プログレ ジャンル : 音楽

タグ : プログレ Fruupp フループ 偽室内楽プログレ 野郎プログレ



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